島田ひろみ

高校生まで仙台で暮らし、卒業し染色家の五十嵐忠助氏の内弟子になるため上京。4年半染色を学ぶ。

その後、東京で呉服の友禅染の仕事をするが、時代とともに呉服の需要が減ったため服飾雑貨の取り扱いも始める。

2003年両親と暮らすため宮城県に戻り、蔵王町で草木染に出会い作風を広げる。

蔵王の自然の中で四季を感じながらリンゴの枝、ふきのとう、たんぽぽ、蓮、などいろいろな染色で、染めから縫製まで一貫製作を行う。